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大腸がん検査

Q.どのような検査で大腸がんと診断されるのですか

A.大腸がん検診(便潜血検査)が陽性の場合や、血便や便通異常などの自覚症状がある場合には、内視鏡検査を行い、大腸がんがあるかどうかを診断します。
そのほか、がんの進み具合を調べるためにCTやMRIなどの画像検査も行います。


大腸がん検診で便潜血検査(便の中に混ざっているわずかな血液を検出する検査)が陽性の場合や、便秘や下痢、血便などの大腸がんを疑う症状がある場合には、肛門から内視鏡を入れて大腸の中を詳しく観察する「大腸内視鏡(大腸カメラ)検査」を行います。がんを疑う病変が見つかった場合には、内視鏡の先端から出した鉗子という道具で病変の一部を採取し(生検)、顕微鏡で組織を調べます(病理検査)。そこでがん細胞が確認されれば大腸がんの診断が確定します。大腸がんの診断が確定した後は、CTなどの画像検査や腫瘍マーカー検査(血液検査)を行い、大腸がんの広がり(リンパ節や肝臓・肺など、ほかの臓器への転移の有無)を調べます。このような一連の検査は、大腸がんの進み具合(大腸がんの病期(ステージ))を正しく診断し、適切な治療方針を立てるためにとても大切です。

大腸がんの検査と治療方針決定までの流れ

参考資料

もっと知ってほしい大腸がんのこと 2021年版,pp.5

公開日:2022年1月21日 最終更新日:2022年1月21日

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