このたび、医療情報の品質認証をおこなう国際機関であるHON(Health On the Net Foundation:)の適性認証(HON code)を取得いたしました。
13:30~13:40 開会挨拶
13:40~14:40 特別講演
「もっと知ってほしい“がん治療と美容”のこと」
山野美容芸術短期大学 美容総合学科 野澤 桂子
14:40~14:50 休憩
14:50~15:50 認定者による活動報告
・5期CIN 世継 祐子(福岡)「FPとしてできること、がんとお金のマネーセミナー」
・6期BEC 安藤 美江(岡山)「乳がん検診等の啓発活動および乳がん患者・家族への支援活動の取組について」
・6期BEC 立和名 光代・原良田 愛弓(鹿児島)「ココロとカラダのサポートセンターの運営を通した包括的なサポートの展開」
・6期CIN 板谷 昌子(神奈川)「脳腫瘍の患者と家族のサポート -医療従事者としての経験とCINで得た知識を活用してー」
・6期CIN 新田 浩(福井)「CIN/BEC認定資格の活かし方」
・7期CIN 三浦 由紀子(東京)「病院内患者サロンとがん情報センター」
15:50~16:00 閉会挨拶
16:15~18:15 懇親会(別途申込み要:参加費4000円は当日徴収いたします)
大腸がんの予防・検診、また外科的治療・薬物療法について広く一般の皆様に知って頂くことを目的としています。
日本では推計で男性の約6万人、女性の約4万人、毎年約10万人もの人が大腸がんと診断されています。全てのがん患者の約15%と、胃がんに続き、2番目に患者数が多いがんと言われています。大腸がんは、運動や食生活による予防効果や、便潜血検査といった検診による早期発見で死亡率を減らすことができるがんといわれています。また、大腸がんの治療の進歩は目覚ましく、着実に生存期間は延長しています。2012年も、2011年に引き続き全国6箇所において、大腸がんの予防・検診、また外科的治療・薬物療法について広く一般の皆様に知って頂くための市民公開講座「ブルーリボンキャラバン」を展開します。
*2012年の大腸がん啓発キャラバン「ブルーリボンキャラバン」では、NHK『龍馬伝』の紀行に楽曲提供した、クラシックギターデュオ「いちむじん」により、キャラバンオリジナルソングをご提供いただきました。セミナーの基調講演後、いちむじんによる生演奏をご用意しています。
(イベント内容)
総合司会 RKB毎日放送 安田瑞代アナウンサー
開会挨拶 九州大学大学院 消化器・総合外科 前原喜彦先生
ご挨拶 大腸癌研究会会 長東京医科歯科大学大学院腫瘍外科学教授 杉原健一先生
基調講演(1) 大腸がんとは?予防・検診の実際 東京医科歯科大学大学院 腫瘍外科 石黒めぐみ先生
基調講演(2) 大腸がんの外科的治療と補助療法 九州大学大学院 消化器・総合外科 沖英次先生
基調講演(3) 大腸がんの薬物療法(抗がん剤・分子標的治療) 独立行政法人国立病院機構九州がんセンター 消化管・腫瘍内科 江崎泰斗先生
基調講演(4) 大腸がん肝転移の外科治療の進歩 九州大学大学院 消化器・総合外科 調憲先生
ミニコンサート いちむじん
Q&A パネルディスカッション もっと知ってほしい「大腸がん」のこと
司会:杉原健一先生 パネリスト:石黒めぐみ先生・沖英次先生・江崎泰斗先生・調憲先生
閉会挨拶 NPO法人キャンサーネットジャパン 柳澤 昭宏
2011年度の事業報告書をアップしました!
イベント情報が更新されました。
司会 MBSアナウンサー 上田 悦子
特定非営利活動法人キャンサーネットジャパン、日本イーライリリー株式会社、株式会社毎日放送(MBS)は、肺がんに対する科学的根拠に基づいた正しい情報を提供することを目的に『もっと知ってほしい 肺がんのこと』を製作、がん診療連携拠点病院397施設やそのがん患者相談窓口を含む医療機関および各団体・企業などが実施するセミナー等で配布いたします。また、がん医療情報サイト「キャンサーチャンネル」や、各社ホームページなどからもダウンロードできます。
【プログラム】
総合司会:中井 美穂(フリーアナウンサー)
13:00-13:05 <開会挨拶>
NPO法人キャンサーネットジャパン 川上 祥子
13:05-13:10 <基調講演 1>
「ここまでわかってきた漢方薬のこと!ー漢方薬を安心、信頼してお使いいただくためにー」
国立がん研究センター研究所がん患者病態生理研究分野 分野長 上園 保仁
13:10-13:40 <基調講演 2>
「『経験』から『科学』へ ー明らかになってきた漢方の作用メカニズムー」
鹿児島大学大学院医歯学総合研究科心身医療科 教授 乾 明夫
13:40-14:10 <基調講演 3>
「漢方薬って本当に効くの? ―漢方薬の効果を確かめる質の高い臨床研究とは―」
北海道大学大学院医学研究科消化器内科学分野 助教 大西 俊介
14:10-14:30 <基調講演 4>
「本当に効くの?を支える漢方薬臨床研究データセンター ―その紹介―」
東京大学医学部附属病院緩和ケア診療部 副部長 岩瀬 哲
14:30-14:55 <基調講演 5>
「漢方薬に期待すること ―がん治療体験者のホンネ―」
KSHS(キチンと手術・ホンネで再建の会)代表 溝口 綾子
14:55-15:10 <休憩>
15:10-15:50 <Q&A・トークセッション>
もっと知ってほしい「漢方薬」のこと
司会:フリーアナウンサー 中井 美穂
パネリスト:
国立がん研究センター研究所がん患者病態生理研究分野 分野長 上園 保仁
鹿児島大学大学院医歯学総合研究科心身医療科 教授 乾 明夫
北海道大学大学院医学研究科消化器内科学分野 助教 大西 俊介
東京大学医学部附属病院緩和ケア診療部 副部長 岩瀬 哲
東京大学医学部附属病院 緩和ケアチーム がん看護専門看護師 海津 未希子
KSHS(キチンと手術・ホンネで再建の会)代表 溝口 綾子
15:50-16:00 <閉会挨拶>
国立がん研究センター研究所がん患者病態生理研究分野 分野 上園 保仁
第17回緩和医療学会学術大会のシンポジウム「緩和ケアを伝える難しさ」において、川上が「がん患者・家族が求める緩和ケア情報」とのテーマで、話題提供講演と、シンポジストを務めました。
千葉大学医学部6年生に向け、柳澤が、近年のがん医療をとりまく環境についての講義を担当いたしました。
乳がん看護認定看護師の方々の学習会において、川上が「がん体験者による相談支援の取り組みと課題」とのテーマで講演いたしました。
13:30~13:35 開会挨拶
13:35~14:35 基調講演
「小児がんの診断・治療と今後について」
国立がん研究センター中央病院 小児腫瘍科 牧本 敦
14:35~14:55 休憩
14:55~15:55 Q&Aセッション「もっと知ってほしい小児がんのこと」
司 会:毎日放送(MBS)報道局 橋本 佐与子
回答者:国立がん研究センター中央病院 小児腫瘍科 牧本 敦
15:55~16:00 閉会挨拶
*司会が毎日放送(MBS)報道局 橋本 佐与子 氏 になりました。
13:30-13:40 オープニング 橋本 佐与子(毎日放送報道局)
13:40-15:30 「私だけのハッピー・エンディング」上映
15:30-16:00 トーク・ショー「女性の生き方・キャンサーギフトを考える」
司会:橋本 佐与子(毎日放送報道局) ゲスト:高橋 和奈(歌手:胃がん体験者)
【東京会場】
13:30-13:35 オープニング 秋沢 淳子(TBSアナウンサー)
13:35-15:25 「私だけのハッピー・エンディング」上映
15:30-16:00 ミニコンサート&トーク・ショー「女性の生き方・キャンサーギフトを考える」
カラーボール 高橋 和奈(歌手:胃がん体験者)
*映画上映後のご入場はお断りいたします。何卒ご了承下さい
◆カラーボール
若年性がん患者団体「STAND UP!!」の公式ユニット。胃がん経験者の高橋和奈(Vo.)と、ユーイング肉腫経験者の坪内雄佑(gt.)が、現在がんと闘っている人達に、がんを経験した自分たちだからこそ伝えられる音楽があるはず。少しでもがんと向き合う勇気や希望をもってもらいたい。という想いから2010年に結成。現在、がんの啓発イベントを中心に、活動の幅を広げ活躍中。
聖隷浜松病院にて、院内外医療従事者の方向けに、川上が「がん体験者による相談支援の取り組みと課題」とのテーマで講演を行いました。
こんにちは。
スタッフSです。
CNJ11期の決算報告書も出来上がり無事納税も終わり、定時総会後にHPにアップ予定です。
現在は、予算どり中です。
予算作成にあたり、大きく5つの事業に分類し、そしてその中でまた課税非課税事業ということで12個に分類し・・。
その12個について担当者へ予算ヒアリングをしようと、事業分類を細分化したらなんと、事業部門で43個、管理部門で8個の事業区分けになりました。それぞれに担当責任者がいます。
書いていて自分でもわからなくなりましたが・・
とにかくここ数年CNJの組織体制は強固になってきているなぁと、感じます。
一般企業では当たり前だよ、と言われそうですがまだまだNPOにおいてこれだけの下地固めをしているNPOはどれくらいあるのでしょうか。
なかなか人手不足で難しいところはある現状もよくわかるのですが、最近の流れとしてはこれからNPO業界全体で組織体制の整備については底上げを図っていく時が来ているようです。