NPO法人キャンサーネットジャパン > 2012年

MBS Jump Over Cancer もっと知ってほしい「消化器のがん② (肝がん・膵がん・胆道がん)」のこと

“Meet the Expertがん専門医に訊く ” もっと知ってほしい「脳腫瘍」のこと2012

13:30~13:35  開会挨拶

13:35~14:35  基調講演

「脳腫瘍の診断・治療と今後について」

国立がん研究センター中央病院 脳脊髄腫瘍科 成田 善孝

14:35~14:55  休憩

14:55~15:55  Q&Aセッション「もっと知ってほしい脳腫瘍のこと」

司    会:NPO法人キャンサーネットジャパン 川上 祥子

回答者:国立がん研究センター中央病院 脳脊髄腫瘍科 成田 善孝

15:55~16:00  閉会挨拶

もっと知ってほしい乳がんのこと2012 in 大阪

無料公開セミナーでは、乳がんの個別化治療の現状について主に薬物療法を中心に専門医によるご講演と、近年、乳房再建術を受ける患者さんも増えてきているため、自家組織・インプラントを用いた2種類の再建方法を対比しながら学んで頂けます。また、治療の幅が広がることにより新たな問題や悩みを抱えることも少なくなく、専門看護師より今見えている現状をお話ししていただきます。

13:00-13:05 「開会挨拶」 川上 祥子(NPO法人 キャンサーネットジャパン 理事)
13:05-13:50 「乳房再建について」~自家組織・インプラントを用いた方法~
矢野 健二 (大阪大学附属病院 形成外科)
13:50-14:35 「乳がん患者さんに寄り添う看護」~患者さんと家族のケア~
渋谷 和代 (大阪府立成人病センター 乳がん看護認定看護師)
14:45-15:30 「もっと知ってほしい乳がん治療の今」~個別化治療について~
中山 貴寛 (大阪府立成人病センター 乳腺・内分泌外科)
休憩 15:30-15:45
15:45-16:30 Q&Aセッション ~皆さんの疑問にお答えします~
司会:高塚 雄一 (兵庫医科大学病院 乳腺・内分泌外科)
パネリスト:矢野 健二・渋谷 和代・中山 貴寛
16:30-16:40 「閉会挨拶」 川上 祥子 (NPO法人キャンサーネットジャパン 理事)

ラウドネス12/2(日)樋口宗孝追悼ライブvol.4へAYA世代(15~29才)のがん体験者10名を無料招待

12月2日(日)、樋口宗孝追悼ライブvol.4 ~EVERLASTING MUNETAKA HIGUCHI 2012 5th MEMORIAL~が開催されます。
樋口宗孝氏は、2008年11月30日、肝細胞がんで逝去した日本のハードロック界を代表するLOUDNESS(ラウドネス)のドラマーであり、その存在、ドラミングは、多くのミュージシャンに多大な影響を与えました。国内に留まらず海外にも多くのファンを持ち、尊敬されたドラマーでもあります。彼の訃報は全世界のファンを始め、多くのミュージシャン、著名人にも衝撃を与えました。
4回目の追悼ライブとなる今回は、樋口宗孝氏の生前のプライベートオフィスであり、このイベントの主催であるMUROCK、LOUDNESS、そしてCNJの発案により、がんという病気をなくす事はもとより、よりがんについて理解を深めかつ正しい啓発を行うことを目的として、AYA(Adolescent and Young Adult:思春期と若年成人)と言われる世代のがん体験者、闘病中の方を無料でご招待する事にいたしました。AYA世代のがん体験者・患者さんには、若い世代特有の悩みや問題があります。そんな若いがん体験者・患者さんを一人でも応援したい、力づけたいという想いから、抽選で10名の若いがん体験者・患者さんを招待致します。
尚、ご応募条件は、現在の年齢が15~29才の方でお願い致します。抽選で10名の方を無料ご招待致します。申込期限は、10月31日(水)です。また、ライブをご覧頂くにあたり、ご病状や体調などを考慮の上、ご自身の判断にてお申し込み下さい。厳正な抽選後、当選者の方には、11月10日までにメールにて個別にご連絡を差し上げます。

■スケジュール
日時:2012/12/2(日)
会場: Zepp Tokyo [東京都江東区青海1-3-11]
開場: 17:30
開演: 18:00

■出演者
LOUDNESS
LAZY(影山ヒロノブ、高崎晃、井上俊次他)
SLY(二井原実、石原慎一郎、寺沢功一)

■開催形態
主催 MUROCK
後援 CancerNet Japan、徳間ジャパンコミュニケーションズ、日刊スポーツ新聞社、LMF

■申込み方法
下記、URLからお申し込下さい。10月1日よりお申込み可能、申込期限は、10月31日(水)です。招待者には11月10日までに、メールにてご連絡差し上げます。なお、申込み時に頂きました個人情報は、このプログラム以外で使用されることはありません。また、ライブをご覧頂くにあたり、ご病状や体調などを考慮の上、ご自身の判断にてお申し込み下さい。
https://www.cancernet.jp/6343

■あとがき( http://loudness.jp/tour/index.html#higuchi4 )より
2008年11月30日(日)偉大なるドラマー樋口宗孝が逝去しました。亡くなってからも今なお、その絶大な影響力の大きさに驚嘆するばかりです。
今や、日本人の2人に1人が“がん“という病気にかかると言われており、今後 は、”がん“という病気への正しい啓発と理解、治療成績向上のためのがん研究推進 が必要です。今回 NPO法人キャンサーネットジャパンの協力を得て「樋口宗孝がん研究基金」を設立し、この目的のため、追悼ライブを開催し、この全収益を同基金 に寄付いたします。
樋口宗孝追悼ライブ・樋口宗孝がん研究基金の主旨に共感し、協力して下さった 多くの力に感謝申し上げます。

■樋口宗孝がん研究基金について
樋口宗孝がん研究基金(MHF:Munetaka Higuchi Foundation for Cancer Awareness and Research) は、2008年11月30日、肝細胞がんで逝去した日本のハードロック界を代表するLOUDNESS(ラウドネス)のドラマーであった樋口宗孝氏の偉業を後世に伝え、日本におけるがん疾患啓発・がん研究を推進するために設立されました。
https://www.cancernet.jp/mhf4car/

ブルーリボンキャラバン2012 in 名古屋 もっと知ってほしい「大腸がん」のこと

大腸がんの予防・検診、また外科的治療・薬物療法について広く一般の皆様に知って頂くことを目的としています。

日本では推計で男性の約6万人、女性の約4万人、毎年約10万人もの人が大腸がんと診断されています。全てのがん患者の約15%と、胃がんに続き、2番目に患者数が多いがんと言われています。大腸がんは、運動や食生活による予防効果や、便潜血検査といった検診による早期発見で死亡率を減らすことができるがんといわれています。また、大腸がんの治療の進歩は目覚ましく、着実に生存期間は延長しています。2012年も、2011年に引き続き全国6箇所において、大腸がんの予防・検診、また外科的治療・薬物療法について広く一般の皆様に知って頂くための市民公開講座「ブルーリボンキャラバン」を展開します。

*2012年の大腸がん啓発キャラバン「ブルーリボンキャラバン」では、NHK『龍馬伝』の紀行に楽曲提供した、クラシックギターデュオ「いちむじん」により、キャラバンオリジナルソングをご提供いただきました。セミナーの基調講演後、いちむじんによる生演奏をご用意しています。

(プログラム内容)
開会挨拶 NPO法人ミーネット 理事長 花井 美紀氏
ご挨拶 大腸癌研究会会長 東京医科歯科大学大学院腫瘍外科学教授 杉原健一先生
特別講演 「すべての大腸がんサバイバーに捧ぐ:走る(生きる)意味」
プロランニングコーチ 金 哲彦氏
基調講演(1)「大腸がんとは?予防・検診の実際」
東京医科歯科大学大学院 腫瘍外科 石黒 めぐみ先生
基調講演(2)「大腸がんの外科的治療と補助療法」
名古屋大学大学院 腫瘍外科学 上原 圭介先生
基調講演(3)「大腸がんの薬物療法(抗がん剤・分子標的治療)」
愛知県がんセンター中央病院・研究所 薬物療法部 室 圭先生
ミニコンサート ギターデュオ いちむじん
Q&A パネルディスカッション もっと知ってほしい「大腸がん」のこと
司会 NPO法人ミーネット 理事長 花井美紀氏
パネリスト 杉原健一先生・石黒めぐみ先生・室圭先生・上原圭介先生・金哲彦氏
閉会挨拶 NPO法人キャンサーネットジャパン 事務局長 柳澤昭浩
*内容に変更が出る場合がございます。

“Meet the Expertがん専門医に訊く ” もっと知ってほしい「精巣腫瘍」のこと2012

13:30~13:35  開会挨拶

13:35~14:35  基調講演

「精巣腫瘍の診断・治療と今後について」

京都府立医科大学 泌尿器科 中村 晃和

14:35~14:55  休憩

14:55~15:55  Q&Aセッション「もっと知ってほしい精巣腫瘍のこと」

司    会:精巣腫瘍患者友の会 代表 改發 厚

回答者:京都府立医科大学 泌尿器科 中村 晃和

15:55~16:00  閉会挨拶

*講師が三木 恒治 先生より中村 晃和 先生になりました。

*司会がTBSの小嶋 修一 氏より精巣腫瘍患者友の会 代表の改發 厚 氏になりました。

apital乳がん夜間学校課外授業 もっと知ってほしい乳がんのこと2012 in 東京

13:00-13:05  「開会挨拶」 平子 義紀 (朝日新聞 健康・医療サイト アピタル 編集長)

13:05-13:50  「乳がんと診断された後の治療選択〜個別化治療」
山内 英子 (聖路加国際病院 ブレストセンター センター長)

13:50-14:00  Q&A 「乳がんと診断された後の治療選択〜個別化治療」
MAIKO(モデル)・山崎 多賀子(美容ジャーナリスト)・山内 英子

14:00-14:45 「再発転移乳がんの治療の最新情報」 佐々木 康綱 (昭和大学病院 腫瘍内科 教授)

14:45-14:55  Q&A 「再発転移乳がんの治療の最新情報」
MAIKO・山崎 多賀子・佐々木 康綱

14:55-15:10 休憩

15:10-15:25  「オランダで乳がん治療を受けて感じたこと」
木山 尚子 (ピアニスト)

15:25-15:40  「ママが生きた証〜妊娠中に乳がんが見つかった妻 美恵さんと夫 武幸さんの選択(仮題)」
小松 武幸 (放送作家)

15:40-16:20  乳がんの個別化治療〜患者の選択
司会:山内 英子
パネリスト:MAIKO・山崎 多賀子・佐々木 康綱・木山 尚子・小松 武幸

16:20-16:30  「閉会挨拶」
柳澤 昭浩 (NPO法人キャンサーネットジャパン 事務局長)