全国で活動しているBEC/CIN認定者が主催するイベント情報等のお知らせのページです。気になるものがありましたら是非ご参加ください!
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BEC/CIN認定者からのイベント情報等のお知らせ
【オンライン】6/30(月)NPO法人女性医療ネットワーク【第174回マンマチアーのご案内 】
BEC3期 増田美加さんからのお知らせ。
NPO法人女性医療ネットワーク
【第174回マンマチアーのご案内 】
6月のマンマチアーは、「保険診療における漢方薬の役割」を取り上げます。
漢方薬には大別すると、医療用漢方薬と一般用漢方薬があります。
私たちが医師の処方で手に入れているのは医療用漢方薬で、多くが保険適用されています。
入院時やがん治療の副作用対策、感染症にも必要不可欠な保険適用の漢方薬について、東北大学病院漢方内科の髙山真先生にお話いただきます。
【第174回 マンマチアー】
■日時:2025年6月30日(月)18時半~20時
(ZOOMによるオンライン開催 参加費無料)
■テーマ:「保険診療における漢方薬の役割
~がん、入院時、感染症、高齢者、女性、小児に必要不可欠な
漢方薬のエビデンス~乳がん治療のコホート研究の進捗も添えて」
■スピーカー:髙山真(たかやましん)先生
(東北大学病院漢方内科 医局長、
東北大学大学院医学系研究科漢方・統合医療学共同研究講座 特命教授)
■内容:漢方薬には大別すると、医療用漢方薬と一般用漢方薬があります。薬局、ドラッグストアで市販されているのは一般用漢方薬。
医療用漢方薬と一般用漢方薬の違いはなんなのか?
健康保険が使える漢方薬と自費の漢方薬の違いは?
その違いを正しく知ってもらい、一般用漢方薬ではフォローできない、医師の保険診療における医療用漢方薬の役割について、お話いただきます。
医療用漢方薬は、入院時、がん支持療法(副作用対策)、感染症などの重症例に必要不可欠なものです。また、高齢者、女性のライフステージ、子どもにもさまざまな臨床現場で必要とされています。これらは、一般用漢方薬では対応できないものです。
重症例(入院時、がん、感染症など)でいえば、どのような病気の治療手段として、どのような漢方薬が使われ、西洋薬では補えないどのような病態に効果を発揮しているのか?
ランダム化比較試験(RCT)をもとにした漢方薬のエビデンスとともに紹介します。
高齢者の認知症やフレイル、ポリファーマシー(多剤内服)への対応、女性ホルモンに揺さぶられる女性の病気や不調、子どものメンタル不調などについても報告がなされています。
それとともに髙山先生主導で、現在走行している、乳がん治療のコホート研究の進捗についてのお話も興味深いところです。
髙山先生は、テーマ以外の漢方薬についての事前質問も受けてくださることになっています(質問が多い場合、すべてにお答えできないことをご了承ください)。
ぜひ申し込み時にご記入ください。
【髙山真(たかやましん)先生 ご略歴】
東北大学病院漢方内科 医局長、
東北大学病院総合地域医療教育支援部 副部長、
東北大学大学院医学系研究科漢方・統合医療学共同研究講座 特命教授
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■ZOOM参加お申し込み方法(先着120名様 参加費無料)
<お申込みURL> https://mammacheer174.peatix.com/
<申し込み締め切り>2025年6月29日(日)18時まで
●後日の録画配信はありませんので、予めご承知おきください。
●先着120名とさせていただいておりますので、申し込み後、参加できなくなった方は、キャンセルをしていただけますと、ほかの方が参加できますので、よろしくお願いいたします。
●お申込み時には、姓名(ニックネームではなく)での参加登録をお願いいたします。
画面越しですが、皆さんと繋がれることを楽しみにしております。
マンマチアー委員会
NPO法人女性医療ネットワーク 事務局
【大阪】6/15(日)「乳がん」を学ぶ~知識と支援がつなぐ未来~
BEC2期 河野一子さんよりお知らせです
「乳がん」を学ぶ~知識と支援がつなぐ未来~
NPO法人乳がんサポートグループVOICEは、おかげさまで設立18年目を迎えました! これまで多くの乳がん患者さんと共に歩んできた私たちVOICEですが、 さらに一歩踏み出し、患者さんだけでなくすべての女性の皆さまに向けて、「乳がん」を“知る”ことからはじまる、新しい一歩を一緒に踏み出したいと考えています。
今は、年間9万人を超える方が、乳がんと診断されており、 6割の方が、治療中も仕事を続けているというデーターがあります。 今回は特に「乳がんと仕事」として、両立支援コーディネーターの講演もあり、 乳がん当事者だけでなく、ご家族や地域住民、医療福祉関係者や企業様にとっても有益な機会となる事と思います。 乳がんを経験された方も、そうでない方も、きっと大切な気づきがあるはずです。
「知ること」は、大切な人を守る力になります。 お1人での参加はもちろん、お友だちやご家族とご一緒に、ぜひご参加ください。
お待ちしております。
NPO法人乳がんサポートグループVOICE主催
「乳がん」を学ぶ~知識と支援がつなぐ未来~
日時:2025年6月15日(日)13:15~16:30(開場13:15)
開催場所: 男女共同参画・青少年センター
(大阪ドーンセンター特別会議室)
参加費:事前申込:2000円/ペア3000円/当日2500円
プログラム
1.松谷崇弘医師:医師が伝えたい、乳がんと言われる前に知っておく事
2.河野一子:体験者が伝えたい、乳がんと言われる前に知っておく事
3.上田弘樹医師:乳がん最新情報
4.宇野京子両立支援コーディネーター:乳がんと仕事
5.乳がん体験者によるトークセッション「乳がんと生きる」
6.登壇者によるQ&A
申込は→https://voice-nyugan.net/0615
【オンライン】5/31(土)第36回ピアリング笑顔塾
BEC16期 野村奈美さんからのお知らせ
第36回ピアリング笑顔塾
「知っておこう!がん治療で変わる肌と爪
~アピアランスケアでできること~」
がんと向き合う女性のための学びの場「ピアリング笑顔塾」開催のお知らせです!
がん治療と向き合う中で、多くの方が経験する“外見の変化”は、自分の気持ちや生活に大きく影響します。
特に肌や爪の変化については、事前情報が少なく、症状がすすんでしまってから副作用だと気づく方も多くいらっしゃいます。
今回の笑顔塾では、抗がん剤治療中の肌や爪の変化について、がん治療に伴う皮膚障害やアピアランスケアの分野で豊富なご経験をお持ちの西澤 綾先生(東京都立駒込病院)をお迎えし、わかりやすくお話しいただきます。
「自分らしく過ごすためのケア」や「症状についての対処方法」などを、一緒に学んでみませんか?
気軽にご参加いただけるオンライン開催です。
外見の変化に不安を感じている方、肌や爪に関してお悩みがある方、ぜひご参加ください。
■日時: 令和7年5月31日(土)15:00~16:30
■会場: オンライン(Zoomを使用)
■参加費:無料
■対象:
・がん治療による外見の変化にお悩みの方
・治療中の肌や爪の変化について学びたい方
・アピアランスケアについて相談場所がなく困っている方 など
■定員: 50名
■主催: 一般社団法人 ピアリング
お申し込みはこちら
https://tayori.com/f/egaojuku36/
【講師プロフィール】
西澤 綾先生
独立行政法人 東京都立病院機構
東京都立駒込病院 皮膚腫瘍科 医長、
同院 アピアランスケアセンター 副センター長
・略歴
1997年 弘前大学医学部卒業、東京医科歯科大学皮膚科入局
2004年 国立がんセンター中央病院がん専門修練医
2005年 弘前大学大学院博士課程卒業
2014年 防衛医科大学校皮膚科 講師
2022年 都立駒込病院 皮膚腫瘍科 医長
2025年 東京科学大学皮膚科臨床准教授
・資格 皮膚科専門医、皮膚悪性腫瘍指導専門医(JDA)・
がん薬物療法専門医、指導医(JSMO)・がん治療認定医(JBCT)
【東京】5/31(土)ゆるふわアワー 乳房インプラント&ラジオ波
BEC19期 津田絵里子さんよりお知らせです。
ゆるふわアワー 乳房インプラント&ラジオ波
2025年5月31日(土)13:30-17:00
場所:三井記念病院 外来棟7階講堂
〒101-8643東京都千代田区神田和泉町1番地
定員:50名
参加費:無料
締切:5/25
お問い合わせ:三井記念病院
がん相談支援センター
03-3862-9252
お申し込みはこちら
https://www.mitsuihosp.or.jp/news/20250531/
◯教えて!早坂先生
『乳房インプラントについて』
(形成外科医:早坂 李枝先生)
リコールや製造中止
被膜拘縮やリンパ腫などの合併症
もあるって聞くしなんとなく不安…
インプラント再建から10年経つけどこの先どうなるのかな…などなど、
現在のインプラント再建についてお話しいただきます!
◯教えて!辻先生
『早期乳がんラジオ波焼灼療法について』
(乳腺外科医:辻 宗史先生)
早期乳がんラジオ波焼灼療法が
23年12月に保険適用になったと聞くけど
どんな治療法?
入院期間や痛みは?
治療後の生活や乳房の変化は?
とっても気になる素朴な疑問にお答えいただきます♪
乳房再建経験者のお胸を見ていただいたり、
触っていただきながらお話ができます
※女性の乳がん患者さん限定
また医師相談会も実施します
乳腺外科医と形成外科に直接、ご相談いただけます
※診察が必要な内容やセカンド・オピニオンに該当する内容にはお答えが出来ない場合がございます
また、ピアサポーターとお話が出来ます
乳がん・乳房再建でお悩みの方、ぜひきてね
1人でもOKだし、ご家族や友達と一緒もOK
ひとりじゃないよ
※体感会は女性限定
男性の方は講演会後に会場からご退出をお願いいたします
【横浜】5/31(土)第23回 かながわ乳がん市民フォーラム
BEC13期 谷澤景子さん よりお知らせです。
乳がん体験者と治療に携わる医療者が一緒に企画運営する
〝かながわ乳がん市民フォーラム〟を5/31(土)に開催します!
23年目となる今年のテーマは『正しい知識と私らしい選択 乳がんと歩む』
基調講演では最新の乳がん治療情報をはじめ、治療をするうえで欠かせない支持療法のことや気になるお薬のあれこれをお伝えします。
そしてこのフォーラムに欠かせない、乳がん体験者たちのお話し。
乳がんと診断された途端、右も左もわからないまま次々と選択していかなくてはならない状況を経験された方も多いのではないでしょうか。
みんなは罹患してからどのような選択をして、今日まで乳がんと歩んできたのでしょう。
それぞれのお話の中に「私らしさを大切にした選択」をするためのヒントが見つかるかも知れません。BECの仲間も登壇しますよ♪
***プログラム***
講演① 乳がん治療は日々進化中!知っておきたい最新情報
講演② 縁の下で支える薬たち~支持療法やあれこれ~
講演③ 乳がんとともに~私が歩んだ17年~
体験談 聞かせて!みんなのチョイス・乳がん体験者のおしゃべりタイム
日時:2025年5月31日(土)13時30分〜16時 (開場13時)
会場:横浜市横浜市社会福祉センター大ホール/定員298名
(桜木町駅徒歩1分 ・横浜市健康福祉総合センター 4階)
参加:参加費無料/事前申込不要
*** *** ***
ロビーではアピアランスケア用品を手に取ってご覧いただける展示ブースも設置。
ピンクリボンの仲間、乳がんのことを知ってもらいたい家族や友人・同僚と一緒に遊びにいらしてください。みなさまのご来場をお待ちしています!
詳細はホームページをご覧ください http://bccf.html.xdomain.jp
【オンライン】5/26 第173回マンマチアー 「高額療養費の問題から考えるがんと経済毒性」 ~働くがん患者の6割が収入減!調査結果をもとにFPが語る~ 」
BEC3期 山崎多賀子さんよりお知らせです。
第173回マンマチアー 「高額療養費の問題から考えるがんと経済毒性
~働くがん患者の6割が収入減!調査結果をもとにFPが語る~ 」
みなさんこんにちわ。
5月のマンマチアーは、がんと「経済毒性」を取り上げます。
今年に入り、「高額療養費制度」負担上限額の引き上げ案という衝撃的なニュースが飛び込んできたことは記憶に新しいと思います。これを機に、がん患者が直面する家計への影響について、緊急の調査結果を交えファイナンシャルプランナーでがんサバイバーの黒田尚子さんに解説していただきます。ぜひご参加ください。
■日時:2025年5月26(月)18時半~20時
(ZOOMによるオンライン開催 参加費無料)
■スピーカー:黒田尚子(くろだなおこ)さん
(黒田尚子FPオフィス代表 CFP® 1級ファイナンシャルプランニング技能士)
■お申し込み方法 以下URLからお申込み下さい。
開催前日までにZOOMのURLをお送りいたします。
<お申込みURL> https://mammacheer173.peatix.com/
<申し込み締め切り>2025年5月25日(日)18時まで
★後日の録画配信はありませんので、予めご承知おきください。
■内容
今年に入り政府による「高額療養費」の負担上限額引き上げ案に驚いた方は多いと思います。引き上げにより治療継続をあきらめざるを得ない、まさに「命の選択」を迫られる患者が多数出ると予測され、全国がん患者団体連合会はじめ患者団体が国へ働きかけ、いったん見送りとなりました。そしてこの問題を与野党の超党派議連で議論するために「高額療養費制度と社会保障を考える議員連盟」がこの3月に発足しました。
現行の高額療養費制度の自己負担額でも「家計破綻」に陥るケースが少なくないなかで、負担上限額の引き上げが実行された場合、どんなことが起こるのでしょう。そもそも高額療養費制度とはどんな制度でしょう。 治療費の負担や収入の減少などの経済的な負担により、がん患者や家族に経済的、心身への悪影響が出ることを「経済毒性」と言います。
がんになったら治療費はいくらかかるのか。収入は減るのか。どんな対策あるのか。 「経済毒性」に苦しむ人を支援するファイナンシャルプランナー集団「一般社団法人 患者家計サポート協会」では、高額療養費の問題を機に、アンケート調査を実施。
今回、調査を実施した「患者家計サポート協会」の顧問であり乳がんサバイバーでもあるファイナンシャルプランナーの黒田尚子さんに、高額療養費制度と調査結果から見えてきたこと、がんによる「経済毒性」の回避法について、分かりやすく解説していただきます。
今回のテーマ以外のお金、保険、救済制度についての事前質問も受けてくださいます(質問が多い場合、すべてにお答えできないことをご了承ください)。
ぜひ申し込み時にご記入ください。
※黒田尚子さんご略歴は、申し込みURLからご参照ください。
5月も画面越しに皆様とお目にかかれることを楽しみにしております。
認定講習試験&ネイル寄付希望医療機関 募集
BEC17期 小倉睦子さん よりお知らせです。
一般社団法人 乳がん予防医学推進協会では
ブレストケアコンシェルジュ認定講習・試験受講者ならびに
アピアランスケア支援としてのネイル寄付先医療機関様を募集しております。
①ブレストアウェアネスに役立つ
ブレストケアコンシェルジュ
認定講習&試験
〈第四回ブレストケアコンシェルジュ試験〉
【申込締切】 2025年5月25日(日)まで
【試験日】 2025年06月8日(日)
【受験番号通知】 5月26日以降、順次メール発送
【結果通知】 後日
【場所】 ①神奈川県立地球市民かながわプラザ 研修室A(横浜市栄区小菅ヶ谷1-2-1)
【受験資格】 特になし
【認定証】 あり(認定期間3年間)
【受講料】
〈講義+試験〉 (14,300円)
講義と試験を受講します。(認定証あり)
*試験で80点以上の方が認定合格となります。
〈講義+試験+啓発指導実践講習〉 (17,600円)
講義と試験を受講します。(認定証あり)
*試験で80点以上の方が認定合格となります。
さらに、同日開催される啓発実践講習を受講して、実際に啓発で活かせるようにレクチャー・数人に分かれてグループディスカッションを行います。
詳細は
https://nyisk.com/breastc/Bcare.html
②アピアランスケア支援としての
ネイル寄付希望医療機関様募集
一般社団法人 乳がん予防医学推進協会では
ネイルブランドのCirila様と協働で
化学療法を実施している医療機関様へのネイル寄付を行っております。
Cirila創設者が、ご親族を乳がんで亡くされ
治療中の患者様が少しでも笑顔になれるようにとの想いから寄付活動に至ったとの事です。
詳細は
https://nyisk.com/cn16/appearance.html
現在、9施設に寄付が実現しております。
この活動を、もっと多くの医療機関へ知っていただきたいと思います。
【オンライン】4/30(水)第172回マンマチアー「多様化する乳房再建とその後のケア」 ~喪失、変形した乳房、乳頭乳輪の再建法と術後ケア~
BEC3期 山崎多賀子さんよりお知らせ
第172回マンマチアー「多様化する乳房再建とその後のケア」
~喪失、変形した乳房、乳頭乳輪の再建法と術後ケア~
みなさんこんにちは。お花見は楽しまれましたか~。
4月のマンマチアーは2年ぶりに形成外科の小宮貴子先生をお迎えし、「多様化する乳房再建の今」を取り上げます。
乳がんに罹患した人の多くが経験する、乳房や乳頭乳輪の変形、喪失。そことどう向き合い、どんな再建法があるのか。乳頭乳輪再建の名手でもある小宮先生が、女性の医師ならではの視点からお話くださいます。ぜひご参加くださいね
【第172回 チアー活動】
■日時:2025年4月30日(水)18時半~20時
(ZOOMによるオンライン開催 参加費無料 お申込み先着120名様)
■テーマ:「多様化する乳房再建とその後のケア
~喪失、変形した乳房、乳頭乳輪の再建法と術後ケア~」
■スピーカー:小宮貴子 先生
(東京医科大学形成外科学講座 准教授 同大学病院 形成外科)
■ZOOM参加お申し込み方法
以下URLからお申込み下さい。開催前日までにZOOMのURLをお送りいたします。
<お申込みURL> https://mammacheer172.peatix.com/
<申し込み締め切り>2025年4月29日(火)18時まで
■内容:乳がんは病の怖さに加え、女性の特徴といえる乳房の喪失や変形がついて回ります。
「乳房再建」は、失った乳房や乳頭乳輪を作りなおし、喪失感を補い、その後の長い人生に寄り添うための医療です。
乳房再建には自家組織再建、インプラント再建のほか、脂肪注入(自由診療)や乳頭乳輪の再建にも様々な方法がありますが、最近は自家組織再建×インプラント、部分切除の方の再建など、その方の状況によってカスタマイズもはじまるなど、再建法も多岐にわたります。
また、前回大好評だった再建後の乳房のケアや下着のことなど、女性医師ならではの視点でお話いただきます。
「教科書的な説明ではなく、生活にフィットさせた生きた情報をお伝えします」(小宮先生)。
大前提として乳房再建は、してもしなくてもいいもので、ご自身の価値観を最優先に選択するものです。
再建を望む方はもちろん、迷っている方、いつかは再建をしたい方。
再建する気はないけど知りたい方、それぞれの立場で考える時間になればいいと思います。
●事前質問にもお答えいただきます。ぜひご参加ください。
小宮 貴子先生ご略歴はお申込みURLをご参照ください。
◆今後のマンマチアー
第173回 2025年5月26日(月)
テーマ:「高額療養費の問題から考えるがんとお金」(仮)
~働くがん患者の6割が収入減!調査をもとにFPが語る~
スピーカー:黒田尚子(くろだなおこ)さん
(黒田尚子FPオフィス代表
CFP® 1級ファイナンシャルプランニング技能士)
4月も5月も画面越しにお目にかかれること楽しみにしてます。
過去のイベントはこちら
CNJからBEC養成講座についてのお知らせ
【報告】第7回 BEC/CIN/CCNアドバンス講習会を開催しました!
2024年6月8日(土)にBEC・CIN・CCNアドバンス講習会を開催しました。アドバンス講習会とはCNJが認定した乳がん体験者コーディネーター(BEC)、がん情報ナビゲーター(CIN)、CNJがんナビゲーター(CCN)のみが参加できるフォローアップを目的とした講習会です。第7回も、前回同様希望の多かったハイブリット開催となり、全国各地の認定者もオンラインで参加ができました。
プログラムは、まず国立国際医療研究センター病院の下村昭彦先生先生による乳がん最新医療のご講演。複雑な薬物療法の中でも、特に最近の抗体医薬複合体に着目してお話しいただきました。次に東京医科歯科大学の池田貞勝先生にがんゲノム医療の現在と将来について、ご講演いただきました。またNPO法人がんと暮らしを考える会理事長・みる看る訪問看護ステーション所長の賢見 卓也さんには、がん治療中の訪問看護について事例を交えてご紹介いただきました。
そして最後は認定者の活動紹介と交流会。他の認定者がどのような活動をしているのかを知ることもができ、認定者同士の交流や情報交換の場となりました。
開催後のアンケートでは、「医療は本当に日々進んでいることを考えさせられた」「地方にいても最新の情報を知る事ができて大変嬉しい」など多くの感想をいただきました。
現地参加とオンライン参加の皆さんの集合写真
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