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Rock Beats Cancer Vol.3@東寺(京都)学生ボランティア説明会

【緊急告知】Rock Beats Cancer Vol.3@東寺(京都)の学生ボランティア説明会を開催致します。

開催日:2013年7月25日(木)
時間:18:30-20:00(予定)
場所:キャンパスプラザ京都2F第1会議室

<キャンパスプラザアクセス>
http://www.consortium.or.jp/contents_detail.php?co=cat&frmId=585&frmCd=14-3-0-0-0
<2F第1会議室>
http://www.consortium.or.jp/contents_detail.php?co=cat&frmId=1608&frmCd=14-1-0-0-0
参加費:無料
参加人数:先着50名
参加資格:近畿2府4県(主として京都)の大学に在学し、Rock Beats Cancerの趣旨に賛同する学生
お申込み方法:インターネットでのお申し込みはこちら

主催:Rock Beats Cancer実行委員会・樋口宗孝がん研究基金・NPO法人キャンサーネットジャパン

小児・AYA世代(15歳~29歳)のがん疾患啓発・患者支援・研究推進のため、10月5日(土)世界遺産・国宝:東寺(京都)で開催されるRock Beats Cancer Vol.3の学生ボランティアとして日本で唯一のRock Charity Liveに協力してもらえませんか?7月25日(木)この学生ボランティアに関する説明会を行います。是非、多くの皆さんの参加をお待ちしております。
 この説明会に参加頂ける学生の皆さんには、Rock Beats Cancer・樋口宗孝がん研究基金のステッカーをプレゼントします。また、学生ボランティアとして協力頂ける方には、10月5日(土)への無料参加(但し開演前・閉演後のボランティア業務あり)、記念スタッフTシャツ、Rock Beats Cancer実行委員会・樋口宗孝がん研究基金・NPO法人キャンサーネットジャパンからのボランティア証明を付与します。

 <Rock Beats Cancerとは?>
「Rock Beats Cancer」は、LOUDNESSのドラマーであり、リーダーであった樋口宗孝氏が2008年11月、肝細胞がんで逝去、その悔しさを胸に、少しでもがん啓発のため、がん研究支援のため、力になれることがないだろうかと、LOUDNESS自らが立ち上がり、がん患者支援を行うNPOキャンサーネットジャパンと協働し設立された「樋口宗孝がん研究基金」により生まれました。「樋口宗孝がん研究基金」では、樋口さんの偉業を後世に伝えると共に、晩年樋口さんが力を注いだ後身(若者)の指導・教育から、将来ある子供たち、若者たち、そしてそれらの年代でがんを体験した若者たちを、音楽(ロック)で勇気づける「Rock Beats Cancer」を立ち上げました。

Rock Beats Cancer Vol.1 supporter by チューリッヒ生命@Zeppなんば大阪 HP:
https://www.cancernet.jp/mhf4car/rbc/

Rock Beats Cancer Vol.2 supporter by チューリッヒ生命@日比谷野外音楽堂HP:
http://www.cancernet.jp/rbc/

樋口宗孝がん研究基金(MHF)Homepage:www.cancernet.jp/mhf4car/
樋口宗孝がん研究基金(MHF)Facebook:https://www.facebook.com/mhf4car
樋口宗孝がん研究基金(MHF)twitter:https://twitter.com/MHF4CAR

<小児・若年者の「がん」>
日本では、毎年、約2,000人の子供たちが、「がん」と診断されており子供の人口の約10,000人に1人と言われています。稀な病気と言われていますが、小児期の死亡原因の中では、不慮の事故以外では「がん」は第1位となっています。「小児がん」とは小児期(15歳以下)の子供に発症する「がん」の事で、「小児がん」と呼ばれる病気には、「白血病」、「悪性リンパ腫」、「神経芽細胞腫」、「脳腫瘍」、「骨肉腫」など多種多様な「がん」が含まれています。これらの定義から見ると、小児に発症するそれぞれの「がん」は、更に稀な病気ということになります。またAYA世代*といわれる15歳~29歳の5,000人以上の若年者が毎年「がん」と診断されています。
*AYAは何の略?
AYAとは、Adolescent and young Adult(思春期と若年成人)の略であり、一般的に15歳~29歳の世代を指します。AYA世代のがん患者は、治療中やその後の生活の中で、就学、就職、就労、恋愛、結婚、出産など人生のターニングポイントとなる様々な出来事と向き合う機会が想定され、高齢のがん患者とは異なるAYA世代特有の問題があると考えられています。

<検診が有効な「がん」、そうでない「がん」>
がん検診は、「がん」を見つけることだけが目的ではなく、早期発見し、適切な治療が行われ、「がん」により死亡を減少させることとされています。そのような目的に基づき、死亡率の減少が証明されている「がん」として、胃がん、子宮頸がん、乳がん、肺がん、大腸がんがあり、これらも適切な検診方法、適切な開始年齢があり、また、これらの「がん」においても、検診によっても見つける事ができない場合もあるなど「がん」検診のデメリットも理解しておく必要があります。これらの「がん検診」の正しい知識を得て、がん検診を受診する事が勧められています。

<がん治療研究開発の必要性>
「がん検診」による早期発見が、死亡率の低下につながる有効な「がん」については、「がん検診」が勧められていますが、実は、未だ、いくつかの「がん」においては、「がん検診」により死亡率の低下が証明されておらず、ほとんどの「小児・若年者のがん」についても、有効な検診方法や予防方法がないとされています。このようなことから、将来「小児・若年者のがん」で苦しむ子供・若い人を減らすための予防・検診方法の研究開発が望まれますが、既に「小児・若年者のがん」にかかり、闘っている子供・若い人たちの希望は、有効な「がん治療」の研究開発であるとされています。

※お申し込みの前に、イベントポリシーを必ずお読みください