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Japan Cancer Forum 2016 @日本橋

特定非営利活動法人キャンサーネットジャパンは、株式会社 コングレ、株式会社 新産業文化創出研究所の特別協力を得て、コングレスクエア日本橋2階・3階の2フロアで、がんを「知り」「学び」「集う」ことを目的とした、最新がん医療フォーラム「Japan Cancer Forum 2016@日本橋」を開催いたします。
一昨年の第1回「AKIBA Cancer Forum」は1,025名(延べ3,008名)にご参加頂き、大変好評を得たことから2年目はさらに規模を拡大、学会・関連NPO等とも連携し、5大がんをはじめ、希少がんや在宅医療、遺伝、栄養など、60講義を72名の講師にご登壇いただき、キャンサーネットジャパンスタッフ及びボランティアスタッフ95名で運営し、1,414名(延べ3,974名)の皆さま、36団体のサポートを得て無事盛況に終えることができました。
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3年目を迎えるキャンサーフォーラムは、秋葉原から日本橋に。江戸の時代から、日本橋は、道路網の始点であり、物流、文化、情報の発信起点でした。2016年は、マイクロソフトが全世界的に展開しているUpgrade Your Worldのキャンペーンの助成を受け、ここ日本橋から全国にがん情報を発信します。
現在、日本人の死因の第1位はがんであり、国民の2人に1人が一生涯で何らかのがんに罹患すると言われています。しかしながら近年、新薬の開発や医療技術の進歩に伴い、個別化治療も進み、治療成績は向上、がんと共に生活している人も増えています。
こうした背景から、がんを「知り」、最新のがん医療や課題を「学ぶ」ことが重要であり、がん患者・家族・医療者・市民が「集う」ことで、勇気や希望が持てる場とするために、本フォーラムを企画しました。疾患別の最新医療セミナーだけではなく、がんサバイバーの話、そしてがん患者団体の展示ブースなど、がん患者や家族が楽しめるプログラムを現在準備中です。
講師陣は、各領域において日本を代表する医療者、専門家と現在調整中です。本フォーラムが、がん対策基本計画にある「がん患者を含む国民が、がんを知り、がんと向き合い、がんに負けることのない社会」の実現の一助になれば幸いです。

※お申し込みの前に、イベントポリシーを必ずお読みください