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口腔がんのサバイバーシップを支えるために
患者の声から、口腔がんの治療とサポートについて考える

【医療従事者向け】第34回 日本口腔腫瘍学会 イブニングセミナー
口腔がんのサバイバーシップを支えるために
患者の声から、口腔がんの治療とサポートについて考える

口腔がんは、会話、発語、嚥下、整容性話など、人として生きていくうえで大切な機能に影響を及ぼします。疾患特性や治療方法も多岐にわたり、患者さんとのコミュニケーション、QOLへの配慮、社会復帰等の点でチーム医療が不可欠です。このセミナーでは、口腔がんについていま一度整理したうえで、口腔がん体験者の声をお届けし、サバイバーシップの支援の視点から、治療前、治療中、治療後の患者・家族へのサポートについて考えます。

【セミナープログラム】(敬称略)
[開会挨拶:サバイバーシップ支援の支援〜本企画開催主旨〜]
川上 祥子 NPO法人キャンサーネットジャパン理事

[座長挨拶:いま頭頸部がんに必要なチーム医療]
藤井 正人 東京医療センター 臨床研究センター 部長

[講演①:口腔がん治療の現状とこれから]
光藤 健司 横浜市立大学大学院医学研究科 顎顔面口腔機能制御学講座

[講演②:口腔がんサバイバー体験談 1]
手術を受けた患者の立場から  40代男性

[講演③:口腔がんサバイバー体験談 2]
手術をせずに治療した患者の立場から  80代女性

[講演④:口腔がん患者を支える看護の視点]
後藤 志保 がん研有明病院 がん看護専門看護師

[講演⑤:口腔がん患者を支える栄養の視点]
豊島 瑞枝 東京医科歯科大学歯学部附属病院 管理栄養士

[Q&A トークセッション]
司 会:藤井 正人・川上 祥子
回答者:光藤 健司・後藤 志保・豊島 瑞枝・講演②演者・講演③演者