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JAM Project LIVE TOUR2013-2014 THUMB RISE AGAIN日本武道館へAYA世代(15~29才)のがん体験者10名を無料招待

2月11日(祝・火)、JAM Project LIVE TOUR2013-2014 THUMB RISE AGAINが日本武道館で開催されます。

■プログラム概要
2012年12月2日(日)にZepp Tokyoで開催された「樋口宗孝追悼ライブ」で、影山ヒロノブさん、井上俊次さん、そしてJAM Projectきただに ひろしさん、奥井雅美さんと楽屋にてお逢いする機会を得ました。それ以来、樋口宗孝がん研究基金に対する深い理解と感銘を受けた影山ヒロノブさんらは、がんを体験したAYA世代(15歳~29歳)と言われる若者たちに、音楽を通して勇気を与えたいと、樋口宗孝がん研究基金を通じ、2月11日(祝・火)「JAM Project LIVE TOUR2013-2014THUMB RISE AGAIN」に、AYA世代のがん体験者10名を無料招待することを決定しました。

■応募要件
応募要件は、現在の年齢が15~29才の方で、2月11日(祝・火)日本武道館で開催される「JAM Project LIVE TOUR2013-2014 THUMB RISE AGAIN」に、抽選で10名を、無料(会場までの交通費、宿泊費等は自己負担下さい)で、招待致します。申込期限は、2014年2月7日(金)までです。また、ライブをご覧頂くにあたり、病状や体調などを考慮の上、ご自身の判断にてお申し込み下さい。厳正な抽選後、当選者の方には、2月10日(月)までにメールにて個別に連絡を差し上げます。

■スケジュール(当選者には集合時間等個別に連絡致します)
日時:2014/2/11(祝・火)
会場: 日本武道館[東京都千代田区北の丸公園2番3号]
開場: 15:00
開演: 16:00
参加申し込み:こちら

■最後に
このような機会を提供頂いた影山ヒロノブさん始めとするJAM Projectの皆さん、株式会社ランティス 代表取締役社長 井上俊次さん、この企画にご理解、ご協力頂く全ての皆様に心より感謝申し上げます。

<MHF:樋口宗孝がん研究基金>について
樋口宗孝がん研究基金(MHF:Munetaka Higuchi Foundation for Cancer Awareness and Research)は、正しいがんに関する情報や知識の啓発、より一層のがん研究の推進に資する事を目的に2012年4月、がん医療情報を発信するNPO法人キャンサーネットジャパンと、日本のハードロック界を代表するLOUDNESS(ラウドネス)により設立されました。
基金の名称は、2008年11月30日、肝細胞がんで逝去したLOUDNESS(ラウドネス)のドラマー樋口宗孝氏の偉業を称え、同氏の名前にちなんで名づけられました。同基金では、チャリティライブ、イベント、グッズ販売等を通して、その収益を本基金の財源とし、がん疾患啓発イベント、がん研究団体・研究者に対する支援活動を展開してまいります。

<AYA世代のがん>について
AYAとは、Adolescent and young Adult(思春期と若年成人)の略であり、一般的に15歳~29歳の世代を指します。AYA世代のがん患者は、治療中やその後の生活の中で、就学、就職、就労、恋愛、結婚、出産など人生のターニングポイントとなる様々な出来事と向き合う機会が想定され、高齢のがん患者とは異なるAYA世代特有の問題があると考えられています。

<NPO法人キャンサーネットジャパン>について
1991年二人の医師により米国における乳がん患者向け冊子を翻訳・出版・無償配布した事に始まります。その後、各種がん患者向け書籍の出版、NCIキャンサーファックスの翻訳提供(現在終了)、NCI PDQの翻訳Web公開(現在更新終了)、電話・手紙・メイル・ファックスでの「セカンドオピニオンコール」等のサービスを提供してきました。
2002年には、東京都よりNPO法人格を取得し、同年、キャンサーネットジャパンホームページが日経インターネットアワードを受賞。2007年1月からは組織を一新し、専用事務局を開設し、がん医療情報の発信、がん医療セミナーの開催、がん情報教育事業、市民へのがん啓発活動を行なっています。

 

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