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ブルーリボンキャラバン2016 in 大分を開催しました!(1)

はましま
はましま
投稿日:2016.09.29

2016年9月18日(日)ホルトホール大分にて「ブルーリボンキャラバン~もっと知ってほしい大腸がんのこと2016in大分 大分大学医学部附属病院市民公開講座~」を開催しました!

BRC大分フライヤー

当日は、台風16号が近づく中、雨が降ったり、止んだりの天気でしたが、たくさんの方がご来場くださり300名の方にお越しいただきました。

ホルトホール大分

blog大分会場写真

会場は満席となり、急遽、椅子を追加しました!

BRC大分司会中井美穂さん

司会は、フリーアナウンサーの中井美穂さん。 2月、TV番組「徹子の部屋」で、中井さんが、別の疾患ではありますが、1年間、人工肛門(ストーマ)を造設していたことを語られたことは記憶に新しいのではないでしょうか。 オストメイトとしての生活の中で、腸がとっても身近な存在に感じるようになったと話す中井さんは、2011年のブルーリボンキャラバン立ち上げ当初から啓発活動に協力して下さっています。この日も、会場の皆さんと一緒に「大腸がん」について学ぶ、素晴らしい司会進行をして下さりました。

猪股先生

【大腸がんってどんな病気?】

2016年のがん罹患予測値で大腸がんはすべてのがんの中で第1位となりました。もはや大腸がんは私たちの身近な病気となっています。なぜわが国で大腸がんが増えているのでしょうか?見つけるための検査や自覚症状は?そしてどのような治療があるのでしょうか?また予防はできないのでしょうか?次々に湧き上がる皆さまの疑問に対して、大分大学医学部附属病院の専門チームが、わかりやすく解説いたします。まず私は、大腸がんという病気の特徴や症状、食生活との関わりなど概要をご説明いたします。

大分大学医学部 消化器・小児外科講座 教授

猪股 雅史先生 (大分県のブルーリボンキャンペーンアンバサダー)

 

田島先生

「大腸がんの見つけ方」

大腸がんは早期発見・早期治療が重要です。大腸がんの場合では年1回の便潜血検査が推奨されており、検診で見つけることができた大腸がんは90%以上が治癒し、症状が出現してから見つかった大腸がんに比べて治療成績が良好です。大腸がんの多くはポリープから発生するため、大腸内視鏡検査を受け、ポリープを切除することにより大腸がんを予防することもできます。カプセル内視鏡やCTを用いた大腸検査についても御紹介します。

大分大学医学部 消化器・小委外科講座 助教

田島 正晃先生

 

中嶋先生

「大腸がんの外科治療」

大腸がんの外科的治療では、がんを中心とした範囲の腸を約20㎝ほど切除します。また周囲のリンパ節も切除し、腸をつなぎます。開腹手術は以前より行われてきた方法であり、より進行したがんに対しても比較的安定して行えるメリットがあります。現在主流の腹腔鏡手術はお腹の中を二酸化炭素で充満させ、作業空間を作り、カメラのついた細長いスコープを挿入しテレビモニターを見ながら手術を行います。痛みの軽減がメリットとされています。大腸癌手術では、何に注意をしながら、何を目的に病気を切除しているのか、写真を使ってわかりやすく説明します。

大分大学医学部 消化器・小児外科講座 特任助教

中嶋 健太郎先生

 

赤木先生

「大腸がんの手術後の生活」

大腸癌の手術を受けられた方にとって、術後および退院後の日常生活はとても重要です。診断されてから手術まで、術直後、術後の日常生活に戻ってからの食生活は、ちょっとした気づかいによって、より早い社会復帰につながります。大腸癌術後の下痢・便秘などの症状の時にとるべき食事を含め、主に術後の食生活についてお話しいたします。

大分大学医学部附属病院 消化器外科 助教

赤木 智徳先生

 

大津先生

「大腸がんのくすりの治療」

大腸がんのくすりの治療には、再発を抑える治療と進行を抑える治療があります。治療に用いられる薬は抗がん剤と言われます。抗がん剤は、副作用を伴うので上手に付き合うことが重要です。今回は抗がん剤治療の目的、抗がん剤の種類、実際の治療法、副作用との付き合い方につきお話しします。

大分大学医学部 腫瘍・血液内科講座 助教

大津 智先生

 

芦田さん

「ストーマとの上手なお付き合い」

ストーマ(人工肛門)とは消化管や尿路を人為的に体外に誘導して造設した開放孔のことです。一時的と永久的に造設される場合があります。ストーマとの上手なお付き合いのためにはまずはスキンケアが重要となります。ストーマ装具を優しく剥がす、皮膚を愛護的に洗浄する、保湿するという方法で皮膚障害も予防できます。また皮膚・排泄ケア認定看護師はストーマ保有者の方がなるべく術前と変わらない生活がおくれるように医師とともに支援しています。そのことを説明します。

大分大学医学部附属病院 副看護師長 皮膚・排泄ケア認定看護師

芦田幸代さん

 

平山さん

「がん相談支援センターのご案内」

県内のがん診療連携拠点病院には、がん相談支援センターがあります。相談員が、がん患者さんやそのご家族に対し、治療や日常生活の事、就労や社会保障、セカンドオピニオン等様々な相談に無料で対応しています。又、がん患者さんのためのサロンや講演会を開催しています。がん相談支援センターを多くの方に知って頂くために、広報活動にも力を入れています。どうか、お一人で悩まず、がん相談支援センターにご相談ください。

大分大学医学部附属病院 がん相談支援センター 看護師長 がん相談員

平山 由佳さん

 

Levent

「ミニコンサート」

大分大学医学部Jazz研究会“Le Vent(ラ・ヴェント)”です。医学部1〜6年、総勢67名で活動をしています。ライブハウスでの演奏や、学園祭、地域のお祭りなど様々なところで演奏をしています。本日は、「情熱大陸」「my foolish heart」を演奏させていただきます!本日は皆様に短い間ですがJazzの演奏を楽しんで頂けると嬉しいです。FacebookやHPで活動をチェックしてみてください!「大分医大ジャズ研(大分大学医学部ジャズ研)」で検索!

大分大学医学部 Jazz研究会

Le Vent

大分QA

講演後は、会場から集まった質問票に先生方にお答えいただきました!

BRC大分集合写真

猪股先生の発案で、ご登壇いただいた先生方と、運営をお手伝いしてくださった大分大学のスタッフの皆さんが、ブルーリボンキャラバンのスタッフポロシャツを着用して下さりました!普段からの連携の良さが伺えます^^

~ご参加いただいた皆さんからの感想~

・説明が分かりやすくとてもためになった。

・相談窓口の存在を知ることが出来ました。

・ストーマについて知ったこと。

・病気になって初めて自分の身体と向き合い、詳しく知りたいと思った。インターネットで調べてもなかなか実感できなかったけど、詳しい説明を受け、これからの生活態度も見直さなければと痛感いたしました。ブルーリボンキャンペーンに参加してとても有意義な時間でした。ありがとうございました。

・セミナーに参加して大変満足しています。特に主治医の先生のお話が聞けて良かったと思います。司会の中井美穂さん良かったですよ。ありがとうございました。

など、感想をいただきました。ご来場いただいた皆様ありがとうございました!

アンケート結果は、こちら

次回は、ブース出展の皆様をご紹介したいと思います!

 

最終更新日:2016年9月29日
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