※こちらのプログラムは、無料で受講できますが薬剤師・医療者以外の方はご視聴できませんのでご了承ください。

慢性⾻髄性⽩⾎病についてご質問や本プログラムのご感想があれば、cml@cancernet.jp までご連絡ください。ご質問については、監修の⽊村晋也教授(佐賀⼤学⼤学医学部附属病院 ⾎液・呼吸器・腫瘍内科)が回答します。

疾患・薬剤に関する解説動画/全5本(各動画1本あたり約30分)

木村 晋也 先生

佐賀大学医学部 血液・呼吸器・腫瘍内科
プロフィール


まず、このビデオでは我々がCancerNet Japan と一緒に、なぜ今回のような企画を始めたのかについて簡単に説明します。次に、他の5人の先生方のビデオの構成についてお話しし、その後、慢性骨髄性白血病(chronic myeloid leukemia; CML)が、どんな病気か、その発症機序や治療方法についてごく簡単に説明します。

田内 哲三 先生

新百合ヶ丘総合病院 血液内科 部長
プロフィール


CML治療のブロックバスターとしてメシル酸イマチニブが登場して20数年になりますが、今やCML患者の寿命は正常人の寿命とほぼ同等となっております。数あるCML治療薬の中で初代ABL TKIのメシル酸イマチニブのおかれる薬剤としての役割について概説いたします。

小野 孝明 先生

浜松医科大学医学部附属病院 輸血・細胞治療部 准教授
プロフィール


本プロジェクトの動画は、主に薬剤師の⽅々にを対象に慢性骨髄性白血病(CML)の第2世代、第3世代のチロシンキナーゼ阻害薬についての有効性や有害事象の特徴を理解いただくために作成しました。CML患者さんに接する際に役立てていただければ幸いです。

高久 智生 先生

順天堂大学 内科学血液学講座 准教授
プロフィール


慢性骨髄性白血病(CML)は、多くの患者では無症候で診断されることから、アドヒアランスの維持は日常診療における重要な課題となっている。そこで、CML治療の現状と薬剤師の方々の役割について概説する。

嶋田 博之 先生

慶應義塾大学医学部 小児科 専任講師
プロフィール


小児・AYA世代のCML患者の多くは、何十年にもわたり、チロシンキナーゼ阻害薬を内服しなければならない。患者自身の環境が大きく変わっていく中で、小児期・思春期・若年成人期に起こりやすい問題と患者が抱える将来の不安について解説する。

薬剤師からのメッセージ動画/2本(各動画1本あたり約30分)

久田 邦博 先生

しあわせです感謝グループ 代表/ 薬剤師 /三重大学医学部・名城大学薬学部非常勤講師
プロフィール


アドヒアランス向上のためには他の疾患同様に一人一人の患者に対する理解が重要です。今回はCMLである自らの服薬経験と患者会等でのがんピサポーターとして受けた相談事例を薬剤師視点で整理した患者会潜入レポート的内容です。

水 八寿裕 先生

株式会社実務薬学総合研究所 薬剤師 / 武蔵野大学薬学部 臨床薬学センター 講師
プロフィール


保険薬局においてはCML患者の投薬に関われるタイミングは決して多くないが、非常に高価な薬剤が内服薬として交付されている状況を考慮し、できる限りの服薬継続をサポートできることを目的としたい。そのためには代表的な副作用である皮膚症状と消化器症状(嘔気・下痢)の対応記録や服薬状況記録をお薬手帳を利用して患者・主治医と共有していきたい。

講師について

木村 晋也
木村 晋也先生
(きむら しんや)

佐賀大学医学部附属病院 内科学講座 血液・呼吸器・腫瘍内科 教授

1986年に自治医科大学卒業、8年間のへき地勤務の後、オーストラリア、ドイツでの留学を経て、2002年から京都大学医学部 輸血細胞治療部助手。2009年に佐賀大学医学部 血液・呼吸器・腫瘍内科教授となり、2014年から佐賀大学医学部附属病院 副病院長を勤める。専門は、血液学・輸血学。特に慢性骨髄性白血病を得意とする。趣味は、魚釣り。

田内 哲三
田内 哲三先生
(たうち てつぞう)

新百合ヶ丘総合病院 血液内科 部長

1986年東京医科大学卒業。BCR-ABLの構造解析にて学位を取得後、1992年より3年間、米国IUPUI Walther Oncologyセンターに留学。米国血液学会会長(2010年)のHal E. Broxmeyer教授の下で、BCR-ABLシグナル伝達の研究に従事。2008年東京医科大学血液内科准教授、厚生労働省白血病原因分子の解明と新規治療の開発班班員として従事。米国血液学会における講演発表8回、日本血液学会シンポジウムシンポジスト発表4回、日本血液学会CML教育講演4回、等の数多くの講演発表を実施。2019年4月より新百合ヶ丘総合病院血液内科部長を務める。専門は骨髄増殖性腫瘍、新規薬物治療を得意とする。趣味はヨガ。

小野 孝明
小野 孝明先生
(おの たかあき)

浜松医科大学医学部附属病院 輸血・細胞治療部 准教授

三重県伊勢市出身。1997年3月浜松医科大学卒業。聖隷浜松病院、名古屋第二赤十字病院を経て、2006年から浜松医科大学へ帰局。2011年、慢性骨髄性白血病におけるBCR-ABL1遺伝子点突然変異に関する論文で博士号取得。2016年4月より浜松医科大学 血液内科 診療科長、講師。2021年4月より造血細胞移植センター長を兼任。2022年4月より浜松医科大学 輸血・細胞治療部 准教授。専門分野は、慢性骨髄性白血病で、外来では多くの患者さんの診療に携わっている。趣味は、ネイチャーアクアリウム、雑木の庭づくり、映画鑑賞、お酒。

高久 智生
高久 智生先生
(たかく ともいく)

順天堂大学 血液学講座 准教授

1999年に東京医科大学を卒業、同院で研修し学位を所得後に2007年より米国国立衛生研究所(NIH)への留学を経て、2010年より現職。専門は血液学。大学時代は相撲部に所属し、そこで得た沢山の学びを活かして特に慢性骨髄性白血病に関しては、臨床・基礎研究共に興味を持って取り組んでいる。 趣味はカメラとマラソン、最近はロードバイクなどの自転車に熱中している。

嶋田 博之
嶋田 博之先生
(しまだ ひろゆき)

慶應義塾大学医学部 小児科 専任講師

1992年に慶應義塾⼤学医学部卒業、4年間の小児科研修の後、国立がん研究センター研究所での白血病の基礎研究を経て、2000年から慶應義塾⼤学医学部小児科助⼿。2006年に同専任講師となり、現在に至る。専⾨は、小児⾎液学・小児腫瘍学。特に慢性⾻髄性⽩⾎病・フィラデルフィア染色体陽性急性リンパ性白血病を得意とする。趣味は、歴史散歩など。

久田 邦博
久田 邦博先生
(ひさだ くにひろ)

しあわせです感謝グループ 代表/薬剤師/三重大学医学部・名城大学薬学部非常勤講師

薬剤師研修研修所(研修デザイナー&ファンタジスタ)、薬剤師、がんピアサポーター。慢性骨髄性白血病の薬物治療を20年間継続し副作用をコントロールし元気に働き続けるサバイバー界のレジェンド。18年前から「患者が求める医療コミュニケーション」や「がんになってから楽しく生きるコツ」を国内各地で800回以上講演を重ねている。がん患者会と薬剤師会でのハイブリッドな活動から双方の視点で医療現場の課題解決に取り組んでいる。自分自身が服薬継続が難しく感じた経験から毎朝、服用前の錠剤でアート作品「お薬飲みましたか?」を作成しSNSで発信し仲間の服薬をサポート。コロナ禍におけるがんサバイバーの孤立支援として無料オンラインサロン「がんサポ喫茶止まり木」を毎週運営し、いのちのパワースポットとの噂が広まり全国からの駆け込むように参加が増えている。著書「死ぬまでに読んでおけ」

水 八寿裕
水 八寿裕先生
(みず やすひろ)

株式会社実務薬学総合研究所 薬剤師/
武蔵野大学薬学部 臨床薬学センター 講師

1968年生まれ、福島県出身。 1993年に東京理科大学薬学部製薬学科卒業。同年薬剤師。 1995年同大学院修士修了(有機化学)後、武田薬品工業(株)でのMR職等を経て、その後大学病院薬剤師、保険薬局薬剤師、人材紹介会社のがん専門MRプロジェクト立ち上げに関与を経験。2015年に株式会社実務薬学総合研究所入社。2020年より代表取締役。 特定NPO法人キャンサーネットジャパンの活動に賛同して2005年よりイベントボランティア等従事。同NPOの認定がん情報ナビゲーター講座受講後に様々な患者サポートの活動を経験。地域活動としては対がん協会がサポートするリレー・フォー・ライフ川越の実行委員なども務めた。現在も時折病院や保険薬局で薬剤師として業務に従事し、様々な事情を抱えるがん患者さんのサポートを行っている。