もっと知ってほしいがんのバイオマーカーのこと

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バイオマーカーとは

 

バイオマーカーとは、血液や尿、組織などから調べたデータで、病気の変化や治療に対する反応をみる指標です。

最近はがんが転移しているかどうかなどを知る目安としても使われるようになってきました。たとえ同じがん種の患者さんでもバイオマーカーにより治療方針が違うことも分かってきたため、今やバイオマーカーの検査は欠かせないものになってきています。

がんの治療選択に関わるバイオマーカーについて知ることは、がん患者さんが自分のがんのタイプに合った最適な治療を受け、不要な副作用を避けることにつながります。

がんの治療選択に関わるバイオマーカーの研究は日進月歩で、新たなバイオマーカーの探索も行われています。

現在は手術や生検で採取したがん細胞を調べる検査が主流ですが、血液検査など体への負担がより少ない方法でバイオマーカーを測定する研究も進みつつあります。

進行性肺癌患者への組織採取や遺伝子検査に関する意識調査

プレスリリース 調査結果

本調査は、肺がんの中でも個々の遺伝子の状態によって治療薬の選択が可能となりつつある非小細胞肺がんの患者さんが、適切な治療を決定する際に必須となる遺伝子検査をどのようにとらえ、何が受診の障害となっているかを明らかにすることを目的に行いました。

実施にあたっては、アストラゼネカ株式会社と、がん情報サイト「オンコロ」、CNJの三社が共同で行いました。

本結果を受け、本格的なプレシジョン・メディシン(高精度医療)時代到来に向け、CNJでもさまざまな取り組みをしていきたいと考えています。

 

■ 調査結果のポイント

■ 調査概要

調査内容:進行・再発非小細胞肺がん患者への組織採取や遺伝子検査に関する意識調査
調査対象:進行・再発非小細胞肺がんと診断された方(ステージ3b、ステージ4、再発あり)、1年以内に肺がんの治療を実施している方
実施時期:平成28年11月9日~2016年11月25日
調査手法:インターネット上のアンケートシステムを利用したウェブ調査
有効回答数:167名
監修:佐々木 治一郎(北里大学医学部附属新世紀医療開発センター教授/北里大学病院集学的がん診療センター長)
調査依頼元:アストラゼネカ株式会社
調査実施:株式会社クリニカル・トライアル(がん情報サイト「オンコロ」
広報協力:認定NPO法人キャンサーネットジャパン

プレスリリース 調査結果

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もっと知ってほしい
がんのバイオマーカーのこと

本冊子は、近畿大学医学部 外科学教室 呼吸器外科部門 主任教授の光冨 徹哉先生監修のもと、がん治療にかかわるバイオマーカーについて、患者さんやご家族、支援される方々が知っておくと役に立つ内容を全16ページにまとめています。

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公開日:2016年12月14日 最終更新日:2016年12月26日