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NPO Power Up Session!!
(NPOに元気になってほしいセッション!!)

“資金調達可能な、継続可能な、社会活動(NPO活動)を考える”

8/8(Sat) 10:00-11:50 秋葉原UDX 4F ゲストルーム E

様々な社会的課題の解決に、NPO(非営利活動法人)への期待が大きくなっている。NPOは、第三の公共とも呼ばれ、官、民での関わりが難しい社会課題に、多くの人々が取り組みを始めている。がん医療(がん患者支援)の領域においても、NPOの活動が期待されており、多くの人々、団体の取り組みが活発化している。社会的課題を解決するNPOには、活動(理念)を可能にする資金調達(ファンドレイジング)、資金調達(ファンドレイジング)を可能にする活動(理念)の両方が求められ、多くのNPO運営の課題になっている。
このセッションでは「がん患者が、自分を取り戻せるための空間やサポート」を提供するマギーズ東京で活動する方々を講演者に迎え、NPOに必要なCause・Mission・Vision、資金調達(ファンドレイジング)などの課題を取り上げます。

10:00〜 Opening 背景説明

柳澤 昭浩

柳澤 昭浩(やなぎさわ あきひろ)

NPO法人キャンサーネットジャパン理事

18年間の外資系製薬会社勤務を経て、2007年1月よりNPO法人キャンサーネットジャパン理事・事務局長(現在は理事)。先入観にとらわれない科学的根拠に基づくがん医療、がん疾患啓発に取り組む。2015年4月からは、がん医療に関わる様々なステークホルダーと連携するため、日本肺癌学会チーフ・マーケティング・オフィサー、株式会社クリニカル・トライアル、株式会社クロエのマーケティングアドバイザー、メディカル・モバイル・コミュニケーションズ合同会社の代表社員などを務める。

10:10~ Cause Session「今、なぜマギーズ東京が必要なのか?」

秋山 正子

秋山 正子(あきやま まさこ)

白十字訪問看護ステーション統括所長・暮らしの保健室室長

1950年生まれ、秋田県出身、聖路加看護大学卒。助産師、看護教員としての勤務を経験。実姉の在宅療養をきっかけに、訪問看護に本格的に携わるようになる。白十字訪問看護ステーション統括所長(CEO)。訪問看護・介護などのサービスを行うとともに、住民の医療相談に応える「暮らしの保健室(東京都新宿区)」を運営。東京女子医科大学非常勤講師。著書に「在宅ケアの不思議な力(医学書院)」など。英各地にあるがん相談支援施設「マギーズ・センター」を東京に設立することを目指すプロジェクト「マギーズ東京プロジェクト」の共同代表を務めている。

10:30~ Mission Session「日本におけるマギーズ東京の役割」

梅田 恵

梅田 恵(うめだ めぐみ)

昭和大学大学院保健医療学部研究科 がん看護専門看護師コース 教授

淀川キリスト教病院勤務後、1992〜1994年英国にて緩和ケア研修、ホスピス体験。1994年から昭和大学病院で、緩和ケアの実践と、一般病院から緩和ケア病棟や在宅ホスピスをつなぐ緩和ケアチーム活動に取り組む。2000年、がん看護専門看護師認定(日本看護協会)。2006年9月、広く、患者・家族の相談に応じたり、緩和ケアに取り組む医療スタッフのサポートをしていくため、オフィス梅田(現:株式会社緩和ケアパートナーズ)を開設。2013年聖路加看護大学博士後期課程修了。2014年11月より現職。

10:50~ Vision Session「マギーズ東京が目指すもの」

鈴木 美穂

鈴木 美穂(すずき みほ)

民間放送局社会部記者(厚生労働省担当)
マギーズ東京プロジェクト共同代表
乳がん経験者

民間放送局社会部記者(厚生労働省担当)/maggie’s tokyo共同代表/若年生がん患者団体STAND UP!!副代表/乳がん経験者 2006年慶応義塾大学法学部卒業。同年民間放送局に入社。駆け出しの記者として飛び回っていた2008年、24歳のときにHER2陽性乳がんが見つかり、同年5月から8ヶ月休職して闘病。手術、抗がん剤、ホルモン治療、放射線、分子標的薬と治療のフルコースを経験。休職中、若くしてがんになった仲間がほしくて若年性がん患者団体STAND UP!!を立ち上げる。復職後はがん関連の取材や番組製作に力を入れる。現在は政治部の記者として働く傍ら、2014年5月に 英国にある「マギーズセンター」というがん患者と支える人たちのための相談支援センターを日本(まずは東京)に実現させるためにmaggie’s tokyoプロジェクトを立ち上げ、がんを経験した人が少しでも生きやすい社会にするために公私ともに奔走中。

11:20~ Overview Session「NPOとは?ファンドレイジングとは?」

河内山 信一

河内山 信一(こうちやま しんいち)

株式会社シン・ファンドレイジングパートナーズ 代表取締役/准認定ファンドレイザー

1973年生まれ。東京都出身。大学卒業後、15年間広告代理店に勤務。企業の環境コミュニケーション、CSR事業の立ち上げ、愛知万博など、環境やCSR周りを担当。2012年3月に2社目の電通を退社後、ファンドレイザーを目指し、NPOなど非営利団体のファンドレイジング(資金調達)を基本としたコンサルティングを主な事業とする株式会社シン・ファンドレイジングパートナーズを2012年10月に設立。現在まで10数団体のファンドレイジングに従事。2015年2月にファンドレイジングしやすい仕組み作りとしてランニングコストが一切かからないWeb決済サービス『シン・ファンドレイジング ペイメント』、7月に健康診断に社会貢献を付加した『Share the Healthプログラム』などのサービスを展開。学校法人尚美学園尚美ミュージックカレッジ専門学校エンタテインメントビジネス創造学科非常勤講師(2015.4~)。担当は「発想論」。

11:40~ QA Session「夢を実現するためのNPO活動と資金調達」

國村 三樹

國村 三樹(くにむら みき)

NPO法人キャンサーネットジャパン シニアプロジェクトマネージャー

外資系航空会社でヨーロッパベースで客室乗務員として勤務後、英国大使館勤務時代に父親をがんで亡くす。以来、がんに関心をもっていたが、ひょんなことからNPO法人日本医療政策機構在籍時代に、米国LIVESTRONG財団助成のがんサバイバーエンパワメントプロジェクト「Over Cancer Together 〜がんを共にのりこえよう〜」のプロジェクトリーダーに。現在NPO法人キャンサーネットジャパンで同プロジェクトを継続して担当している。趣味は旅と春と秋にするゴルフ。

公開日:2015年6月6日 最終更新日:2015年12月24日