非公開: CNJがNPOでありたい理由

スタッフSです。

突然ですがなぜCNJはNPOなのか。

今回はCNJがNPOでありたい理由を考えてみました。

 

NPO以外に思いつく組織の形態といえば、

代表的なところでいえば、株式会社・一般社団法人あたりでしょうか。

 

もしCNJ株式会社であった場合。

…株式会社は収益を出していくことが前提の組織。なぜならば株主がいるからです。

 株主への説明責任のためにも収益を生まない構造の事業の継続は通常難しい。

 そうなると、CNJが今期取り組む、希少疾患のセミナー等なかなかスポンサーや

財源がつきにくい事業は世の中に求められていても行うことができません。

 

もし、一般社団法人キャンサーネットジャパンだった場合。

…これは株式会社よりはNPO寄りの組織形態です。

 通常一般社団法人は設立登記ををすませれば法人として認められます。

 NPOとの大きな違いは、2つほど。

1つは監督官庁のないこと。

もう1つは、利益の分配をするか禁止するか、選べること。

(通常定款に定めます)

一般社団法人の場合はNPOのように外部への活動報告の義務はなく、監視もない。

また、定款で定めなければ利益の分配もの可能。たとえば株式会社のように収益を生み出し社員への分配も可能なのです。

 

 

通常NPOは毎期ごとの活動報告、決算の報告を所轄庁に期末より3か月以内に提出する義務があります。これを怠るとNPOとしては活動ができないのです。所轄庁に提出する目的はここで監査を受けるわけではなく、報告を預かった所轄庁は市民に向けて公開する義務があるのです。つまり市民の監視の目が常に働くわけです。

また、NPOは利益の再分配は禁止されています。

収益は必ず再度NPOの活動の資金源とするルールなのです。

 

上記の2点の存在は大きくCNJとしてクリアな団体で活動し続けるためにも必要な条件なんだろうな、と思います。

 

 

公開日:2012年2月15日 最終更新日:2016年1月22日