非公開: 「生む」という選択肢

ちわ~~コーヒー番頭メ~です。

今日の東京は真夏の暑さ、ギラギラ太陽が燃えておりましたわ!

さて、今朝の朝日新聞に「妊婦に抗がん剤、子どもに影響なし 乳がん患者を調査」という記事が載りました。折しも先週『ママの生きた証』が放映になったばかりではありませんか。この本を書かれた小松武幸さんは、CNJとも懇意にしていただいている方なんですよ~~。

そうそう、トップページに、『美恵ママ・乳がん基金』https://bokinchan2.com/cnj/miemama/bokin/page0.phpというリンクが付いているの見たことありませんか??美恵さんが、小松さんの奥様です!あ、ご存知でしたね、失礼いたしました。ドラマの中でも出ていましたが、妊婦さんにハーセプチンを投与したのは日本で彼女が初めてだったのだそうです。症例はあまり多くはないですが、他の抗がん剤は以前から妊婦さんに使用されていました。そんな中、今日の記事は、これからの妊婦さんの乳がん患者さんに希望を持たせるニュースですね。こうやって、少しずつ少しずつ、一歩一歩、進んでいくのだなあとちょっと感動しています。美恵ママも、天国できっと喜んでいらっしゃることでしょう。自分の選択した結果が、、これからの患者さんの選択肢を広げるということに貢献できた訳ですから。

ただ、このニュース、誤解してはいけないことがあります。それは、「だから、妊娠中にがんになった時、子供を産む選択が正しいのだ」と言っているわけではないということです。人それぞれ、価値観は違います。患者を取り巻く環境も違います。選択肢が増えた、というだけで、それを選択しなければならないわけではありません。私たち患者は、自分自身の考えをしっかり持ち、自分にとって何がベストな答えなのか、導き出していくことを求められる時代になっているということを認識し、がんに立ち向かっていかなければならないのです。昔のように、医師の指示に従っていればいい時代は終わりつつあります。私たちは、自分がどう生きたいのか、医師に伝えて行くことで、より納得いく治療が出来るのです。

美恵ママがすばらしいのは、自分と向き合い、ご主人とも話し合いを重ね、結論を出し、それを医師に伝えたことです。お二人がとことん話し合い悔いの無い選択をした、だから、私たちは感動したのです。このご夫婦がどちらを選択していたとしても、その答えはどちらも間違いではないはずです。

そうそう、美恵ママ・乳がん基金は、何に使われているのかご存知でしょうか?気になった方、是非バナーをクリックしてみてください!

公開日:2014年7月8日 最終更新日:2016年1月22日