非公開: 「NPOが稼ぐ」こと

S S
投稿日:2014年7月3日

こんにちは、山田です。

「NPOが稼ぐ」に違和感がありますか?

そもそもNPOって何?という方多いと思います。ボランティア団体?非営利組織?全部正解です。

※ボランティアの意味は、「自発的におこなう」であり≠無償

※非営利組織とは利益の分配をしない組織であり≠利益を求めてはいけない団体

 

NPO法で特定非営利活動法人は、特定の個人又は法人その他の団体の利益を目的として、その事業を行ってはならない、とあります。株式会社では、利益の一部を配当として株主に分配されますが、NPOの利益は、分配できません。つまりNPOが稼ぐということは、さらなる社会的課題の解決の為の資金源を作り出すということです。

 

NPOの資金源は大きく4つに分かれます。

会費

寄付(個人寄付・法人寄付)

助成金

事業収益

 

この7年専用事務局を開設して以来、CNJは一定の事業収益確保をめざし活動を続けてきました。必要とされるときに、必要としてもらえる先としているにはどうしたらよいか。その答えとして、安定した情報発信を続ける事があり、そのためには専用の事務局・スタッフが必ず必要だと考えています。

「できるときに、できる範囲でしか、やりません。」こんな先に皆さんは寄付をしますか?

将来にむけて社会課題に向き合いつづける組織だと感じていただけるからこそ、ご寄付=応援資金を頂けるのだと考えます。事業収益を確保し安定した活動を目指す、これは寄付や助成金をいただくきっかけを増やすことにもつながるのです。そしてご寄付や助成金を頂くということ、これはNPOとして本来のミッションを全うするために欠かせないことです。ご寄付が増えるということは、本当に必要な人のところに必要な情報を届ける活動ができる、ということだと考えます。例えば、CNJで取り上げた希少がんの情報発信、これも市場のシェアを求め利益を追求する組織にはできません、行政の支援も行き届いていません。こういった社会のなかで、行政にも利益分配を求める組織にもなしえない部分をNPOとして支えることができるということです。

 

安定した事業収益をめざし、寄付・助成金を頂ける土壌を作ること、これが「NPOが稼ぐ」という事です。CNJはコアメッセージであるknow(≠No)More Cancerのもとに、社会的課題に向き合い続ける為、「稼ぎ」ながら活動を続けて参ります。ご理解ご支援の程どうぞよろしくお願い申し上げます。