非公開: 神奈川県との協働事業

川上祥子 川上祥子
投稿日:2014年5月26日

こんばんは、川上です。

今日は、神奈川県の『協働推進実務担当者等研修』で、「NPO側からみた協働」とのテーマで、神奈川県のがん対策課と平成22年度から取り組んでいる「がん患者による、がん患者・家族のためのピアサポート事業」についてご紹介し、事業の振り返りと今後について、お話してきました。

今回の県からの依頼は、事業と県との「協働」の意義を振り返る良い機会となりました。

ピアサポート事業をかながわボランタリー活動推進基金21」に提案したのは平成21年の秋でした。平成19年に「がん対策基本法」が施行され、同年にCNJはBECCINという養成講座をスタートし、この講座で養成した人材が活躍できる場を開拓すべくさまざまなチャレンジをしていました。

しかしながら、CNJが独立した事務所を構え私をはじめ専任の人材を置くようになってまだ1、2年の間は、CNJの活動は、まだがん医療業界や病院等への認知も低く、病院に個別に、がんのピアサポートを導入しませんか、と営業?しても、ほとんど相手にされず成立することはありませんでした。

そんななか、この協働事業の提案枠組みを知り、ちょうど私も神奈川県出身だったこともあり、必死で申請書を書きました。そして、事業の必要性と協働の意義を審査会にご理解いただき、平成22年度からの協働事業として採択されるに至りました。

この協働事業のお陰で、相模原協同病院で、CNJとして最初のピアサポート事業を開始することができました。「県との協働」との視点から、CNJにとって最も大きなメリットは県のクレジットをいただけたこと、広報の支援を受けられたことでした。

お陰で、ピアサポート事業は走り出すことができ、実績を積み、各方面に発信することもできるようになりました。

協働事業も今年で5年目を迎え、基金のサポートは今年度で終了します。今年は基金からの卒業と、恩返しを考えながら、今まで以上に気持ちを引き締め、関係者一同、事業にあたっていきたいと思います!引き続きみなさまのご支援をどうぞよろしくお願いいたします!