非公開: がん患者の気持ち

MAYUMI MAYUMI
投稿日:2014年5月2日

おはようございます

今日はほぼ一日、仕事のレクチャーを受ける事になっているので朝一で投稿です

今日は~がん患者の気持ち~についてブログを書かせていただきます。

私もがん患者の一人なのですが、もう10年選手となりました。この間、思い返してもやはり長いなが~い道のりでした。当初の頃の事はかなり記憶が薄れてきた事も多いのですが、やはり告知を受けた時の事はしっかりと頭の中の映像に焼き付いております

何故だか告知をしたドクターの顔を見て笑いかけた事・・・。自分でも意味不明な理解出来ないあの笑顔・・・。多分、どんな顔していいのか分からなかったのだろうなぁ・・・

手術を受けるまでが一番、気持ちの変化が大きかった様に思います。

まず告知を受け入れ、自分のがんについての情報収集をし、日々の生活も送り、そしてショックを受けている親のフォローも時々しながら過ごしていたなぁ~と・・・。

私的にはショックよりも腹立たしさの方が多く、時々急にカ~ッと切れる事も多く、物に当たり散らし、掃除機を一台壊しかけた事もあったかと

そんな時、いつもと変わらず付き合ってくれた友達の存在はとても有難いものでした。

本当に感謝、感謝です

手術まで約2ヶ月間ありましたが先日、愛読している新聞にある調査記事が出ていました。

「がん患者、診断後一年以内に自殺~危険性は他の20倍~」

詳しくはこちらをご参照下さい→http://mainichi.jp/select/news/20140422k0000e040208000c.html

診断後、一年以内というと一番大変な時期かも知れません。勿論、人それぞれ違いはありますが、がんに対する偏見や誤解が原因となったり心そのものが病んでしまう・・これから先のこと(治療・家族のこと・仕事のこと・経済的なこと・生活全般)を考えると不安でたまらない・・

そして治療が一段落ついたら次は再発の不安が襲ってくる・・・。

手術が終わってからが本当のスタート地点。ようやくスタートを切ったのだという現実を突きつけられたのが遠い道のりへの入り口でした。

今迄、本当にたくさんのサバイバーの方にお会い致しました。

痛い時に”痛い”と言える。体が辛い時に”しんどい”と何も考えずに口に出来る・・・。これがなかなか出来ない事なのです。病院でも言いたい事がなかなか言えず、家族の中に居てもグッと気持ちを飲み込んでしまう事も多々・・。逆に言いすぎると我儘呼ばわりされてしまう。増してや気持ちを分かってもらうなんて事、更にハードルが上がるとも・・・。涙ながらにお話しされた方が何人いらっしゃったか・・周りも一生懸命フォローしてくれます。でも体が辛いと心までガサガサになり時には暴言も吐いてしまったりと・・

でも、きっと周りもどう接していいか分からない時もたくさんあるのだろうなぁ

では患者同士なら何でも分かりあえるのか?

又これが結構難しく、受け止め方や考え方が違うので、良かれと思っても逆効果だったりして・・・ただ、共感出来る部分は多いかも知れませんね。

ただただ話を聞いて貰いたい人は多いと思うので、傾聴する事はとても大事だとずっと思っております。

5月17日(土)に開催される映画「ぼくたちの家族」試写会をご覧いただけると、参考になるかも知れませんね。大阪会場もあと数席で満員御礼です!

メディカルスタッフや医学系の学生さん、是非ご覧ください。

お申込はこちらへ!!→ http://www.cancernet.jp/12414